今日はピアノネタとは全然関係ありませんが…
昨年、お着物を着たいと言うちょっと不順な動機で茶道を始め初釜に参加させていただきました。この日は百人一首の柄のお着物で。
足が痺れ、途中でモゾモゾ。しまいには足が痺れるどころか攣ってしまう。。でも、とっても楽しかったです!
ふだんはわたしは先生ですが、お茶のお稽古のときにはまったくの初心者のヘッポコ生徒。(足が痺れたとか騒いでるどーしょもないヤツ)そんな習い事初心者の方の気持ちがわかってきました。
写真を整理していたら、25年くらい前の写真が出てきました。祖母のお茶会に参加したときのもの。
覚えているのが…この頃わたしはスカートやキレイな服装が大嫌いで、キレイな格好をしてお茶会にずーっと座っていなきゃいけないことに腹をたててふてくされてるのです。このあとお茶会を逃げ出して、お庭で木登りをして、真っ白なドレスを汚してタイツに穴をあけ、物凄く叱られました。
この頃に、逃げ出して木登りしたり懐紙に落書きして遊んだりしてないで、ちゃんと習っておけばよかったと、いまさら気付くのです(笑)