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「2018年末のご挨拶」

今年は美味しいものをたくさん食べて、いろんな所に行き、いっぱい弾いていっぱい学んだ1年でした。生徒さんたちと掛川のピアノ工場を見学しに行ったり、うなぎを食べたり、

夏には生涯の友になるであろう新しい相棒(ベーゼン君)もできたり、秋にはひたすらリサイタル三昧の日々を過ごし(突き指をして痛い目にもあったけど

初釜にはじまり着物もたくさん着れて満足。

ピアノだけではなくて、解剖学やら脳科学やら色んな事に興味を持った年でもありました。

 

なにかを深く学ぶには、結果的にその事柄を通して幅広く色々なことや人々に出会い、学ぶのだ、という事にも気づいた年でもありました。最初は一人からスタートした生徒さんも、いまはたくさん。ステキな発表会の第二回目も無事に終えることができました。

 

さやかティアーデ(シューベルティアーデのパクり)をめざして、芸術、学問、文化にあふれた楽しい人生を歩みたいです。

 

来年はもっと色々な場所で弾けるように、年に数回のリサイタルごときじゃビビらないムキムキな精神力をゲットしたいです。