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「バックハウスのベーゼンドルファー」

掛川に行ってきました。

この子に会いに。↓

1898年製、ベーゼンドルファー290。

巨匠バックハウスが弾いていたもので、掛川のお茶屋さんにあるホールに置いてあります。

ここで、友人に紹介をして頂いたピアニストのコンサートがあり、聴いてきました。(載せていいかわからないのでコンサート詳細の記載は一応避けます)ベーゼンドルファー290は、現在だとインペリアルと呼ばれて、鍵盤は88鍵+9鍵の97鍵。このバックハウスの290は、現在のインペリアルとは少し違います。94鍵。(当時はまだ試作段階にあったのではないか?!と。)甘く、優しい音です。

 
こちらのホール、ベーゼンドルファー290の他に、ベーゼンドルファーヨハン・シュトラウスモデルと、エラールとプレイエルもありました。