徳島文理大学にてマリオッティ教授のレッスンを受けています。左がスタインウェイ。右がベーゼンドルファーです。
ピアノの下に潜って楽器の構造の違いについて、そして、それによる弾き方の違いについて考えています。
簡単に言うと左がスタインウェイで、右がベーゼンドルファーのピアノの底です。
グランドピアノの底には柱のような板と言うか木が張ってありますが、スタインウェイは放射線状ベーゼンドルファーは網目状です。ちなみにヤマハや、他のほとんどのメーカーが左です。
ちなみにわたしはベーゼンの次くらいに、ショパンが愛したと言われるフランスのピアノのプレイエルが大好きですが、プレイエルはフランス人ではなくてオーストリア人です。これを知ったとき、なんだか好きな理由が腑に落ちた気がしました。